外国人観光客がタクシーを利用するとき過剰な料金を請求される、いわゆる「ぼったくり」を防せぐために、来年から仁川(インチョン)空港からソウルの光化門(クァンファンムン)など、一部の区間については、タクシー料金を定額にする制度の導入が進められています。
韓国の関連部署が3日、合同で発表した「韓国訪問観光市場活性化方策」によりますと、国土交通部は、特定に区間のタクシー料金について、メーターで計算された料金ではなく定額で料金をもらうようにする区間料金制度を来年中に導入する予定だということです。
このために国土交通部は、タクシー料金にかかわる訓令「旅客自動車運送事業の運賃・料率などの調整要領」を改定する予定であり、地方自治団体の意見も集めています。
現在区間料金制度が導入される可能性が最も高いとされている区間は、多くの外国人観光客が利用している仁川空港とソウル都心の区間などです。
これは、初めて韓国を訪れた外国人観光客が、空港からソウルの光化門などまでの長距離をタクシーで移動する際、タクシー運転手から料金を数十万ウォンまで過剰請求されるなど、被害に遭うケースが多いためだとされています。