ことしの旧正月「ソル」の連休は15日から18日までですが、このうち16日と17日には、ソウル市内の電車とバスの最終便の運行時間が1時間延長されます。
ソウル市が4日発表したところによりますと、16日と17日の両日、ソウル市内の電車とバスの最終便は、終着駅の到着時刻を基準に、通常の深夜1時から1時間延ばした深夜2時までに延長運行します。
さらに、夜11時30分から午前6時まで利用できる深夜バスやタクシーおよそ2800台が、通常通り運行します。
また、連休初日の前日である14日から最終日の18日までの間、ソウルを出発してほかの地域に向かう高速バスの運行台数を1日平均で830台増やす予定だということです。
ソウル市は、ソル当日の16日と翌日の17日は、ソウルに戻ってくる帰省客がもっとも多いものと予想されるため、電車やバスの運行台数を増やすことを決めたと説明しています。