政治
第2回韓日議会未来対話 ソウルで開催
Write: 2018-02-13 10:30:12 / Update: 2018-02-13 10:30:22
韓国と日本の国会間の定例の討論会「第2回韓日議会未来対話」が12日、ソウル市内のホテルで開かれました。
この会議は、両国の国会間の定期的な交流の場を設けるために始まったもので、おととし、東京で開かれた第1回会議に続いて2回目となります。
韓国からは、丁世均(チョン・セギュン)国会議長をはじめ与野党議員10人あまりが、日本からは、大島理森衆院議長をはじめ議員9人が出席し、韓半島および北東アジアの平和定着に向けた対北韓戦略をめぐって白熱した討論を繰り広げました。
丁議長は開会式で、「韓日両国の議会が韓半島の平和に向けた協力策を模索することは、非常に重要で、時宜にかなったことだ。平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックをきっかけに南北間の対話が始まったものの、本質的な危機はまだ解消していない。両国議会が知恵を絞って、われわれの前に立ちはだかっている懸案をうまく解決し、両国の未来を照らす灯台になることを期待する」と語りました。
会議で日本の議員らは、南北首脳会談の開催について、北韓の核の凍結が先だとする原則を強調したもようです。
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