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社会

ロッテ会長 贈賄罪で懲役2年6か月の実刑判決

Write: 2018-02-14 10:57:57Update: 2018-02-14 10:57:57

ロッテ会長 贈賄罪で懲役2年6か月の実刑判決

ソウル中央地方裁判所は13日、ロッテグループ会長の辛東彬(日本名・重光昭夫)被告に対して、朴槿恵(パク・クネ)被告の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告が事実上支配していた財団に70億ウォンの賄賂を提供したとして、贈賄罪で懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。
検察は、辛被告に対して懲役4年を求刑していました。
裁判所は判決で、辛被告と朴被告が2016年3月に非公式に個別に面会した際、辛被告が免税店の事業権取得を目的に朴被告に「暗に不正な請願をしたと認定することができる」としました。
辛被告はこれとは別に、創業家の不正資金処理に関する公判で、去年12月に懲役1年8か月、執行猶予2年の判決を受けていて、13日の実刑判決にともなって昨年末の執行猶予が無効になるため、刑期は合わせて4年2か月になります。

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