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韓半島

例年並みの祝賀行事 北韓の故金正日氏誕生日

Write: 2018-02-15 12:24:15Update: 2018-02-15 12:24:15

例年並みの祝賀行事 北韓の故金正日氏誕生日

北韓では、16日が故金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の誕生日ですが、ことしは例年並みの行事が行われているもようです。
韓国統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は14日の定例会見で、北韓の故金正日国防委員長の誕生日をめぐる動向について、「例年レベルでの行事が行われている」と述べました。
白報道官によりますと、北韓は通常、誕生日前日に中央報告大会などを開き、当日には金国防委員長と金日成(キム・イルソン)主席の遺体が安置されている平壌(ピョンヤン)の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿への参拝や祝賀公演などを行っています。
このように故金国防委員長の誕生日は、「光明星節」と名づけられて祝賀行事が行われており、ことしはソルナル=旧正月と同じ日になりました。
去年は、4日前に中距離弾道ミサイルの「北極星2型」を発射していますが、ことしは、ミサイル発射など軍事挑発の兆候はみられないということです。
一方、北韓が平昌冬季オリンピックに合わせて韓国に派遣したテコンドー演武団は14日、ソウルで最後の公演を行い、15日、北韓に戻ります。

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