韓国国民と結婚した外国人の配偶者は、去年末の時点で15万人を超えていることがわかりました。
法務部の出入国外国人政策本部が15日にまとめたところによりますと、韓国国民と結婚した外国人配偶者数は去年末で15万3600人でした。
国籍別では、韓国系中国人を含む中国人が5万7400人で最も多く、次いでベトナム人が4万1500人、日本人1万3400人、フィリピン人1万1400人の順でした。これら4か国を合わせると12万3700人で、外国人配偶者全体の81%を占めています。
続いて、カンボジア、タイ、アメリカ、モンゴル、ウズベキスタンの順でした。
外国人配偶者の性別は男性が2万5100人、女性が12万8600人で、女性が84%を占めています。