アメリカ財務省は14日、資金洗浄に関わっていたとして、旧ソビエト・バルト3国のラトビアの「ABLV銀行」を制裁対象に指定すると発表しました。
制裁の理由として、アメリカ財務省は、ABLV銀行は北韓による弾道ミサイル計画に関連して国連が制裁を科した企業・団体の資金洗浄に関与していたことを挙げています。
北韓の朝鮮貿易銀行と朝鮮鉱業開発貿易株式会社などが、北韓の兵器関連取り引きでABLVを利用していたとされています。
ABLV銀行は制裁対象に指定されたことで、アメリカ国内での口座の開設やアメリカの金融ネットワークへのアクセスができなくなりました。
アメリカが北韓の企業・団体の資金取引に関わっていたとして第3国の銀行を制裁対象に指定したのは、2005年にマカオの「バンコ・デルタ・アジア銀行」、去年、中国の「丹東銀行」があり、今回が3回目です。