旧正月の「ソル」の連休中に仁川国際空港を利用した人の数が、1日平均19万人あまりと、「ソル」や旧盆の「チュソク」の連休中の1日平均利用者数としてはこれまででもっとも多かったことがわかりました。
仁川国際空港公社が19日、発表したところによりますと、ソルの連休が始まる前日の14日から連休が終わる18日までの5日間、およそ95万1500人が空港を利用したということです。
1日平均では、19万人あまりで、「ソル」や「チュソク」の連休中の利用者数としてはこれまででもっとも多かったということです。
これは、去年のソルに比べると9.5％、去年のチュソクに比べると1.4％それぞれ増えたものです。
また、連休期間中の利用者の73％が第1ターミナルを、27％が第2ターミナルを利用しました。
仁川国際空港公社の関係者は、「利用者数が増えたが、第2ターミナルに利用者が分散され、混雑が緩和し、出入国にかかる時間も短くなった」と話しています。