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社会

客室乗務員の勤務実態調査へ

Write: 2018-02-22 10:01:12Update: 2018-02-22 10:01:12

客室乗務員の勤務実態調査へ

最近一部の航空会社の客室乗務員が過労で倒れたという話しなど、乗務員の勤務環境を心配する声が出ていることを受け、国土交通部が韓国籍の航空会社全社を対象に特別調査に乗り出しました。
国土交通部が22日に発表したところによりますと、調査は21日から始まっていて、来月の8日まで、すでに調査を受けているエア・プサンを除いた韓国籍航空会社8社に航空安全監督官を送り、パイロットや客室乗務員の勤務時間や休憩時間などについてチェックするということです。
調査を受ける航空会社は、イースター航空、済州航空、ティーウェイ航空、ジン・エア、エア・インチョン、エアソウル、大韓航空、アシアナ航空です。
これに先立ち、今月の2日に、大統領府青瓦台が運営する国民の声を聞くインターネット掲示板「国民請願掲示板」に「エアプサンの勤務環境に問題がある。ここ2か月間4人の乗務員が過労で倒れている」などとし、改善を求める意見が投稿されたことを受け、国土交通部は、エアプサンの勤務環境についての調査を行い、報告書をまとめているところでした。

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