南北は、北韓の平昌冬季パラリンピックの参加に向けた実務者会談を週明けの27日、軍事境界線がある板門店の北韓側施設「統一閣」で行うことになりました。
統一部によりますと、韓国は実務者会談を提案する通知文を、20日、北韓側に送り、北韓側もその日のうちに会談に同意する内容の通知文を韓国に送り返してきたということです。
27日の南北実務者会談に、韓国からは統一部の李柱泰(イ・ジュテ)交流協力局長を首席代表とする代表団3人が出席します。
南北は先月17日の次官級会談で、北韓が平昌パラリンピックに選手団と芸術団、応援団などおよそ150人を派遣することで合意しています。