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韓半島

五輪閉幕 南北対話は継続

Write: 2018-02-26 11:40:18Update: 2018-02-26 16:40:43

五輪閉幕 南北対話は継続

オリンピックは終わりましたが、北韓の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長をトップとする代表団は27日まで韓国にとどまる予定で、南北対話に関心が寄せられています。
北韓代表団の具体的な日程は公開されていませんが、統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官や国家情報院の徐薰(ソ・フン)院長らと会談するものと予想されています。
金英哲副委員長は対韓国政策を統括する統一戦線部の部長を兼ねていて、韓国政府は南北関係や非核化などについて協議できる相手だと判断しているということです。
北韓の代表団には昨年9月にスイスでアメリカ政府関係者と接触したことがある外務省のチェ・ガンイル北米副局長も加わっていて非核化についての協議も行われるのではないかとする見方もありますが、まずは軍事当局者会談や離散家族再開事業など南北間の交流活性化に向けた協議が進められるのではないかと予想されています。
また、国際社会の制裁が続いていることもあって、経済協力よりは関係改善に向けた人的交流などを中心に協議が進むものと予想されています。

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