KBSの信頼を損ねたことや金品授受疑惑などで解任されたKBS社長の後任として、KBSのディレクター、ヤン・スンドン氏が内定しました。
KBSの理事会は26日、公募に応募した13人から絞りこんだ3人を対象に面接審査を実施し、ヤン・スンドン氏を社長候補に内定しました。
ヤン・スンドン氏は、高麗大学政治外交学科を卒業して1989年にディレクターとしてKBSに入社し、第21代韓国PD連合会長を努めています。
ヤン氏は、国会の人事聴聞会を経て、文在寅(ムン・ジェイン)大統領によって最終的に任命されることになります。
任期は、前の社長の残りの任期の11月23日までとなります。