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社会

西大門刑務所 1936年の姿に復元へ

Write: 2018-03-02 11:42:43Update: 2018-03-02 11:42:43

西大門刑務所 1936年の姿に復元へ

日本による植民地時代に抗日独立運動家らが投獄されていたソウルの西大門(ソデムン)刑務所が、1936年の姿に復元されます。
文化財庁によりますと、最近、「西大門刑務所総合整備計画」を審議し、可決したということです。
西大門刑務所は、日本が1908年に建てた500人あまりを収容できる木造の「京城監獄」が始まりで、1912年に「西大門監獄」、1923年「西大門刑務所」に名称が変更されました。
復元は、国家記録院に保管されている1936年の建物配置図面にもとづいて行われます。
まず、2万8000平方メートルあまりとなっているいまの史蹟地を、ことし中に、およそ5万5000平方メートルに拡大し、来年から2020年までに、建物の跡を発掘する調査を行う方針です。
2021年以降は、拘置監、付属倉庫、医務室など歴史的に重要と判断される建物を復元する予定です。

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