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政治

文大統領の特使団 5日北韓訪問

Write: 2018-03-04 16:22:16Update: 2018-03-04 16:26:56

文大統領の特使団 5日北韓訪問

非核化に向けた米朝対話をけん引するための文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使団が5日、1泊2日の日程で北韓を訪問します。
大統領府・青瓦台が4日午後、発表しましたところによりますと、大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長をトップとする特使団が、5日午後、特別機で、西海側の航路を利用し北韓を訪問します。
特使団は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長への文大統領の親書を伝える見通しです。
特使団は閣僚級の青瓦台の鄭義溶国家安保室長をトップとし、国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長、統一部の千海成(チョン・へソン)次官ら5人と、実務者5人を合わせて10人となります。
大統領府は、特使団の派遣について、「平昌冬季オリンピックに金委員長が妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長を派遣したことへの答礼の意味がある」としたうえで、「北韓側と韓半島の非核化に向けた米朝対話の環境づくりや、南北関係の改善などについて話し合う」と説明しました。
鄭室長と徐院長は北韓を訪問した後、アメリカを訪れ、訪朝結果を説明するほか、日本、中国とも緊密な協議を続けていく方針です。

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