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天津に住む韓国人 SARS患者に

Write: 2003-05-05 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

国立保健院は、中国天津に住む50代の韓国人男性が、SARS推定患者に分類され、現地の隔離病院に収容されていることが確認されたと、5日発表しました。保健院では、「海外に住む韓国人がSARSに感染したことが確認されたのは初めてで、この男性は、事実上のSARS患者である」としています。韓国の国立保健院は、この男性と接触した後、先月30日と今月1日それぞれ別に韓国に帰国した韓国人の同僚2人について、電話で調べたところ、特に異常はないということです。保健院では、「この男性が韓国への帰国を希望しても、航空会社が搭乗を拒否することが間違いないので、この男性を韓国で治療する方法はない」と話しています。

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