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政治

青瓦台 「板門店での南北首脳会談は象徴性大」

Write: 2018-03-07 10:23:45Update: 2018-03-07 10:23:45

青瓦台 「板門店での南北首脳会談は象徴性大」

北韓から戻ってきた文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使団は6日夜、南北が首脳会談を4月末に板門店で開くことで合意したと発表しました。
南北軍事境界線上にある板門店の韓国側施設「平和の家」で行うということです。
南北首脳会談が板門店の韓国側施設で開かれるのは初めてです。過去に行われた2回にわたる首脳会談は、いずれも北韓の首都、平壌(ピョンヤン)で行われています。
開催場所を板門店の「平和の家」に決めた理由について、特使として北韓を訪れていた大統領府青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は、「南北対決の象徴だった板門店で韓半島の平和のための首脳会談が開かれることは大きな意味があるため」としています。
開催時期を4月末としたことについては、北韓側が早期の開催を呼びかけたことや、首脳会談の再開は南北関係の発展につながるもので、なるべく早く開催するのが望ましいという認識で一致したためと説明しています。

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