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政治

韓国高官が8日に訪米 米朝対話働きかけへ

Write: 2018-03-07 14:35:16Update: 2018-03-08 11:11:55

韓国高官が8日に訪米 米朝対話働きかけへ

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、北韓から戻ってきた特使団の報告を受け、合意内容を前向きに評価し、「合意内容を支障なく履行するよう努力してほしい」と指示しました。
一方、特使団として北韓を訪問した大統領府青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と情報機関・国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談結果を報告するため8日アメリカに向けて出発します。
大統領府関係者が7日に明らかにしました。
トランプ大統領との会談が決まったかについてはまだ明らかになっていませんが、ホワイトハウスのマクマスター安全保障担当補佐官やCIA=アメリカ中央情報局のマイク・ポンぺオ長官などと会談し、北韓訪問の結果を説明するものとみられています。
鄭義溶室長は、金正恩党委員長との会談内容について、「まだ発表していないもので、アメリカだけに伝えることもある」としており、米朝対話が動くか注目されます。
アメリカ訪問後、鄭義溶室長は中国とロシアを、徐薫国家情報院長は日本をそれぞれ訪問して結果を説明し、韓半島周辺4か国をはじめとする国際社会の協力を訴える方針です。

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