文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使団の一員として平壌(ピョンヤン)に続いてワシントンを訪問した国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長が、12日から2日間の日程で日本を訪問し、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長との会談結果を説明します。
徐薫国家情報院長の日本訪問には大統領府青瓦台国家安保室の南官杓(ナム・グァンピョ)第2次長が同行します。
徐薫国家情報院長は河野太郞外相と会って、平壌訪問の結果や北韓情勢などについて説明し、今後の対応について協議する予定だということです。
一方、特使団の団長をつとめた大統領府青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は、中国とロシアを相次いで訪問する予定ですが、いつ、誰に合うかなどはまだ決まっていないということです。
ワシントンを訪問中の政府特使団は11日にソウルに戻ります。