自動車のナンバープレートが来年から変わる見通しです。
現行のナンバープレートは数字二桁、ハングル1文字、数字4桁で構成されていて、2200万台のナンバーを振り分けることができますが、毎年80万台が新規登録していることもあって、すでに飽和状態となっています。
新しいナンバープレートはハングル文字の前の数字二桁を三桁に変更、またはハングルに終声子音のパッチムを加える方向で検討が進んでいます。
数字の桁数を増やすと各種の電算システムのアップグレードなどに公共部門だけで40億ウォンの費用が予想され、ハングルにパッチムを加える場合は駐車違反やスピード違反を取り締まるカメラの判読性を高めるために700億ウォン程度の費用がかかるなどの難点が指摘されています。
国土交通部は今月25日まで各界の意見を聞き、最終的な方向を決めることにしています。