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経済

日本産ビール輸出 韓国への輸出が63%

Write: 2018-03-13 11:32:59Update: 2018-03-13 14:51:52

日本産ビール輸出 韓国への輸出が63%

日本産ビールの去年の輸出額は128億円となり、前年に比べて35.7%増え、初めて100憶円を上回りました。このうち、韓国への輸出が最も高い割合を占めています。
読売新聞が12日、財務省の貿易統計をもとに報じたものです。
それによりますと、日本産ビールの去年の輸出額は128億円となり、前年に比べて35.7%増え、初めて100憶円を上回りました。
国別・地域別で最も多かったのは韓国の80億円で、全体の63%を占めています。次いで、台湾14億円、アメリカ8億円、オーストラリア8億円などの順でした。
和食ブームを受けて日本の酒類への関心が高まっているうえ、急増する訪日外国人客が日本で飲んだビールのファンになり、帰国後も買い求める傾向が強まっているためと、読売新聞は分析しています。
韓国で最も多く売れたのはアサヒビールでした。
アサヒビールは去年、スーパードライとクリアアサヒ季節限定版を韓国市場に投入し、韓国向けの輸出額は前年に比べて55%も増えています。
サッポロビールも去年9月にエビスビールを投入し、韓国向けの輸出額は前年より2倍に増えています。
サントリービールも、ことし、韓国へのビール輸出額を前年より8%ほど伸ばすことを目指しています。

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