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政治

国家情報院長 日本で河野外相と会談

Write: 2018-03-13 13:28:03Update: 2018-03-13 13:28:03

国家情報院長 日本で河野外相と会談

日本を訪れている徐薫(ソ・フン)国家情報院長が12日、河野太郎外相と会談し、北韓訪問やアメリカ訪問の結果について説明しました。
河野外相は、会談後の記者会見で、「韓国の特使と会って、北韓との会談結果について詳細な説明を受けた。今後の対応方針について綿密なすり合わせをした」と明らかにしました。
河野外相は、「最近の北韓の変化は、韓国と日本、アメリカが連携して最大限の圧力を加えた成果であり、南北首脳会談や米朝首脳会談を通じて、北韓から具体的な行動を引き出し、意味のある対話にしていくことが必要だ」と述べました。
また、「過去の過ちを繰り返さず、北韓による核やミサイルの放棄を実現するために、最大限の圧力を継続していくということで意見が一致した」と強調しました。
さらに、日本人拉致問題についても連携して対応すると述べました。
しかし、河野外相は、北韓の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が日本向けのメッセージを伝えてきたかについては、「今後、南北間、米朝間で首脳会談が行われるだけに、今まで発表されている以上のことを言うのは差し控える」と述べるにとどめました。
徐国家情報院長は13日午前、安倍首相と会談し、北韓訪問やアメリカ訪問の結果について説明します。

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