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政治

北・スウェーデン外相会談が延長 米朝交渉に進展か

Write: 2018-03-17 12:33:26Update: 2018-03-17 12:33:26

北・スウェーデン外相会談が延長 米朝交渉に進展か

スウェーデンの首都、ストックホルムを訪れている北韓の李容浩(リ・ヨンホ)外相とスウェーデンのバルストロム外相の会談が、予定していた16日に終了しなかったため、17日も引き続き行われる見通しです。
スウェーデン外務省は、李氏の滞在日程を15日から16日までの2日間と発表していましたが、会談を17日も引き続き行うことになり、18日まで滞在期間が延長されたことを明らかにしました。
会談の内容は明らかになっていませんが、会談では、米朝首脳会談をめぐり協議したものとみられており、5月に開催が見込まれる米朝首脳会談を前に、北韓に拘束されているアメリカ人3人の釈放などについても話し合われたものと推測されています。
スウェーデンのメディアは、外相会談が1日延長されたことについて、「交渉に進展があったため」と報じていて、その結果に関心が寄せられています。
スウェーデンは長年にわたって米朝両政府の仲介役を務めており、トランプ氏と金委員長による会談の実現を目指しています。
これに先立ち、北韓の李容浩外相は、16日朝、スウェーデンのロベーン首相とも会談しましたが、会談の後、ロベーン首相は「私たちがかかわることで、よりよい状況にしたい」と、アメリカと北韓の仲介役を続ける考えを示しました。

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