半導体のグローバル市場で三星電子とSKハイニクスのシェアが20%を超えました。
市場分析を行うアメリカの大手調査会社IHSの最近の報告書によりますと、三星電子の昨年の半導体の売上は620億3100万ドル、グローバル市場のシェアは14.5%となり、インテルの14.3%を追い越して僅少な差で1位となりました。
SKハイニクスの売上は266億3800万ドルでシェア6.2%となり3位でした。
両社のシェア合計は前の年より5ポイント上昇し、20.7%でした。
ことしもメモリー半導体部門の成長が期待されていて、両社のシェアはさらに上昇するものと見られます。