SARSの影響で、済州島を訪れる観光客が急増し、3日土曜日の済州国際空港の運航回数が、史上最高を更新しました。韓国空港公社済州支社によりますと、3日、済州空港には、到着・出発合わせて国内線299便、国際線17便が離着陸し、乗客数は、延べ5万8、308人にのぼりました。これは、これまで最高の去年8月4日の5万1、596人を13%上まわるもので、SARSで海外に行けなくなった人たちが、安全で、海外に似たムードを味わえる済州島に殺到しているものとみられています。