韓国の忠清北道（チュンチョンブクド）と姉妹提携を結んでいる山梨県の県議会代表団が26日、2泊3日の日程で忠清北道を訪れました。
金羊姫（キム・ヤンヒ）議長をはじめとする忠清北道の議員らは26日、白壁賢一議長をはじめとする山梨県議会の代表団と会合し、両地域の経済、文化など多様な分野での交流について議論しました。
山梨県議会の代表団は同じ日の午後、忠清北道の議員との夕食会に出席し、27日には、韓国の大統領専用の別荘地として使用され、今は、地元自治体の所有となり、一般に公開されている、清原（チョンウォン）郡の青南台（チョンナムデ）や、報恩（ポウン）の法住（ポブジュ）寺など道内の文化観光施設を視察します。続いて、28日には、高麗人参を蒸して乾燥させた紅参の加工工場など産業施設を視察する予定です。
両地域は1992年に姉妹提携を結んでいます。