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社会

新婚からマイホーム 賃貸上回る

Write: 2018-04-03 10:20:43Update: 2018-04-03 10:20:43

新婚からマイホーム 賃貸上回る

最近、新婚からマイホームを購入するカップルの割合が、賃貸住宅を選ぶカップルを上回っていることがわかりました。
統計庁が2日、発表した報告書によりますと、2015年の時点で結婚して1年未満の新婚夫婦の住居形態は、マイホームが38%でもっとも多く、続いて、韓国独特の賃貸借契約方式の「チョンセ」が35%だったということです。
「チョンセ」は、最初に一定額の保証金を預け契約終了時に全額返してもらう賃貸借契約方式です。
5年前の2010年には、チョンセが44%、マイホームが32%でした。
これについて統計庁は、「マイホームを購入できないと、結婚を先延ばしするか、あきらめる傾向が強くなったため」と分析しています。
また、老後資金を十分蓄えたベビーブーム世代が子どもの結婚時に、住宅購入資金を援助していることも背景にあるとみています。
マイホームの割合を結婚してからの経過年数別に見ますと、結婚5年目から19年目まで60%、20年目から34年目まで67%、35年目以降は77%となっていました。

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