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韓半島

韓国芸術団の平壌公演 北韓側の対応に変化

Write: 2018-04-04 10:40:25Update: 2018-04-04 11:47:48

韓国芸術団の平壌公演 北韓側の対応に変化

韓国芸術団の平壌公演で、北韓側の対応は過去とは大きく違っていたということです。
北韓は1日の公演で、過去のように選曲について問題を提起せず、歌詞やダンスについても修正を求めませんでした。
3日の南北合同公演では、北韓側の公演時間を大幅に減らしました。
韓国政府関係者は、北韓側は韓国芸術団に対して十分な便宜を提供し、配慮したとしました。
1日の公演は金正恩労働党委員長が李雪主夫人とともに観覧し、公演が終わったあとに出演者と握手を交わし、記念撮影もしました。
1日の公演では同行した韓国記者団の会場内での取材が認められませんでしたが、この問題について金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長は2日、「取材活動を制限したことは誤りだった」と謝罪しました。
党幹部が取材制限について謝罪するのは異例です。
東国大学北韓学科教授の金榕炫(キム・ヨンヒョン)さんは、南北融和ムードを壊したくない意図があり、金正恩委員長が直接指示したものとみられるとしました。

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