中国の上海チームで活動していた女子バレーボールの「女王」キム・ヨンギョンが今シーズンを終えて4日帰国しました。
キム・ヨンギョンは、昨シーズン6位にだった上海チームが今シーズンに1位になるのに貢献し、中国女子バレーボール・スーパーリーグでは「キムヨンギョン・ブーム」が巻き起こるほど人気も得ました。
キム・ヨンギョンは、これまで、韓国の興国生命（2005-2006、2006-2007、2008-2009）、日本JTマーヴェラス（2010-2011）、トルコのフェネルバフチェで活躍し、3つのリーグで優勝カップを手に入れています。
キム・ヨンギョンは、8日、韓国とタイとのオールスタースーパーマッチに出場します。
そして、今後の行き先についても検討する予定だということです。
キム・ヨンギョンは、去年の5月に上海と1年契約を結んでいるため、再びFA（自由契約選手）に戻りますが、すでにトルクリーグと中国リーグなどからラブコールが来ています。
キム・ヨンギョンは、これについて「中国リーグで多くのことを学んだ。上海チームはすでに再契約の意思を示している。色々な条件や環境を考慮してチームを決めたい」としています。