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社会

反省する姿勢を見せず重刑 李明博被告の対応は

Write: 2018-04-09 14:29:53Update: 2018-04-09 14:29:53

反省する姿勢を見せず重刑 李明博被告の対応は

収賄罪などで起訴された前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告はこのほど一審で懲役24年の判決を言い渡されましたが、一方でソウル中央地方検察庁は9日午後、およそ110億ウォンの収賄容疑で先月逮捕した李明博(イ・ミョンバク)元大統領を起訴しました。
起訴状には収賄罪や横領罪、職権乱用罪など14件の起訴事実が盛り込まれました。
李明博被告は逮捕されたあとも検察の調べに応じず、政治報復だと主張する一方、すべては実務関係者がしたことだとして嫌疑を否認しています。
ソウル中央地方裁判所は朴槿恵被告に対する判決で、「過ちを反省する姿勢を見せず、責任を転嫁した。厳重に責任を問わざるを得ない」として重刑を言い渡しましたが、李明博被告も今のところ嫌疑を否認し、責任を転嫁していて、今後の対応に関心が寄せられています。
朴槿恵被告は罪状を否認し、責任を転嫁するなどして重刑を言い渡されたこともあって、今後、李明博被告側の対応にも影響を及ぼすのではないかとの見方もあります・
大統領経験者の起訴は、全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領と朴槿恵前大統領に続いて4人目です。

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