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韓国で1泊のフランス人2人 SARSに

Write: 2003-05-08 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

乗り換えのため、韓国に入国して、仁川空港近くのホテルで1泊したフランス人2人がフランスに帰国後、新型肺炎のSARS推定患者とSARSと疑われる人と確認されたため、防疫当局が追跡調査を行っています。国立保健院によりますと、この2人は今月1日午前、中国東方航空機で南京から仁川国際空港に到着し、近くのホテルで1泊した後、2日午後、大韓航空に乗ってフランスに帰国しました。2人はともに中国に長期滞在した後、韓国に入国し、入国当時は体温も正常だったということです。国立保健院はフランス人2人と同じ飛行機で入国した90人に対して追跡調査を行い、このうち67人は異常がないことが確認されました。またホテルの関係者40人も異常がないことが確認されましたが、出国の際に利用した大韓航空機の乗務員18人は10日間自宅隔離となりました。

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