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政治

国家安保室長 新任の米大統領補佐官と会談予定

Write: 2018-04-12 14:48:09Update: 2018-04-12 14:48:09

国家安保室長 新任の米大統領補佐官と会談予定

大統領府青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が、新任のボルトン国家安全保障担当大統領補佐官と会うためアメリカを訪れたことがわかりました。
青瓦台の関係者によりますと、鄭国家安保室長は韓国時間の11日、非公開の日程でワシントンを訪れ、12日夜、ボルトン大統領補佐官と会う予定だということです。
2人は、南北、米朝首脳会談の準備状況や北韓の動向などについて幅広く意見交換するとみられます。
鄭国家安保室長のアメリカ訪問の第一の目的は、青瓦台とホワイトハウス間の外交・安全保障のパイプ構築です。
前任のマクマスター大統領補佐官とのパイプは、米朝が首脳会談の開催で合意するまで、重要なコミュニケーションの機能を果たしました。
ボルトン大統領補佐官は、保守強硬派とされることから、南北、米朝首脳会談を前に、韓米間の意見の調整、連携強化のためにも、より緊密なパイプの構築が必要とされています。
一方、日本の谷内正太郎国家安全保障局長も韓国時間の12日、非公開の日程でワシントンを訪れました。
ボルトン大統領補佐官の就任2日目に、韓日米の安全保障トップがワシントンに集まったのは、南北、米朝首脳会談を控えて、3か国の韓半島非核化をめぐる水面下での調整が本格化したシグナルと捉えられます。

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