社会
韓国初のトラム 21日に仁川で運行開始
Write: 2018-04-17 12:30:12 / Update: 2018-04-17 12:30:12
韓国初のトラムが21日、仁川(インチョン)で運行を開始します。
2両からなる連結バスの形で、ハイブリッドシステムを搭載し、車輪で一般道路を走ります。
最大103人が同時に乗ることができ、電車並の乗り心地となっていて、乗り降りしやすくなっています。
青羅(チョンラ)国際都市から仁川地下鉄2号線佳亭(カジョン)駅までの13.3キロ区間を走ります。
まずは4台で運行を始め、2020年ごろに自律走行が可能なトラムが発売されれば、12台をさら導入する予定です。
今回導入されたトラムは、線路などの建設費が必要なく、燃料効率も高いため、有用な交通手段の一つとされており、大田(テジョン)市など、ほかの自治体でも導入を進める動きが目立っています。
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