社会
徴用工像設置 外交部が自制求める
Write: 2018-04-18 14:28:43 / Update: 2018-04-18 14:28:43
釜山の日本総領事館前に市民団体などが設置を計画している「徴用工像」について、韓国外交部は設置の自制を求める公文書を17日までに市民団体に送ったことが分かりました。
市民団体などによる「強制徴用工像 設置特別委員会」の関係者によりますと、外交部は公文書で、外国公館の保護など外交慣例を考慮すると「徴用工像」の設置は適切でないとしたうえで、これによって外交的な問題を起こす可能性が高いとして、設置の自制を求めたということです。
強制徴用工像 設置特別委員会は17日に記者会見し、外交部の方針について、外交部は民意から目をそらすべきではないとして、設置を強行する構えです。
強制徴用工像 設置特別委員会は5月1日のメーデーに合わせて像の設置を強行するとしています。
像が設置されれば、日本との摩擦は避けられないものとみられます。
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