南北首脳会談で休戦協定を平和協定に切り替えることについての議論が行われると見込まれるなか、ほとんどの人が平和協定の締結に賛成していることが世論調査の結果でわかりました。
世論調査会社の「リアルメーター」が、全国の成人男女500人あまりを対象にアンケート調査を行って、19日、結果を発表したところによりますと、南北と関係当事国が平和協定を結ぶことについて、「賛成する」と答えた人は、全体の78.7%でした。
「反対する」は、14.5%、「わからない」は6.8%でした。
リアルメーターは、政治的立場や地域、年齢層に関係なくすべての階層で賛成する意見がはるかに多かったと説明しています。