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国際

CIA局長 「抑留中の韓国系米国人の問題提起」

Write: 2018-04-20 10:19:28Update: 2018-04-20 11:09:21

CIA局長 「抑留中の韓国系米国人の問題提起」

アメリカの中央情報局(CIA)の局長である、マイク・ポンペオ国務部長官内定者は、北韓を訪問し金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に会ったとき、北韓に抑留されている韓国系アメリカ人3人の問題について直接話したと、AP通信がホワイトハウスの関係者を引用して現地時間の19日に報道しました。
アメリカのトランプ大統領が前日フロリダ州のマー・ア・ラゴで安倍首相と共同で行った記者会見で抑留中のアメリカ人の解放に期待感を示していたのも、アメリカと北韓の間でこれに関連する話し合いが進んでいるためだとみられます。
これに先立ち、ポンペオ氏は米朝首脳会談を控え、キリスト教の復活祭の週末に当たる3月末から4月1日までの間に平壌を訪れ、金正恩国務委員長と会談し、非核化問題などについて事前に調整したとされています。
抑留されている3人のアメリカ人は全員韓国系で、「敵対行為」や「国家潜伏陰謀」などの罪を問われ「労働教化刑」を言い渡されました。

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