日本の超党派の国会議員が20日朝、集団で東京の靖国神社を参拝したことについて、韓国外交部は、「歴史に対して謙虚な省察と反省をもとに、責任ある行動を通じて周辺国からの信頼を回復することを望む」というコメントを出しました。
日本の超党派の国会議員76人は、靖国神社の春の例大祭が催されるのに先立って、集団で参拝したものです。
韓国外交部はまた、「靖国神社は過去の植民地支配や侵略の歴史を美化する象徴的な施設であり、いかなる理由でも参拝は正当化できないというのが韓国政府の基本的な立場だ」と改めて表明しました。