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社会

ドリンク・水のペットボトルが無色に

Write: 2018-04-27 10:21:40Update: 2018-04-27 10:21:40

ドリンク・水のペットボトルが無色に

これからリサイクルが比較的容易な無色のペットボトル使用量が増える見通しです。
環境部は27日の午前10時、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)汝矣島(ヨイド)のグラッドホテルで製薬・飲料などのメーカー19社とリサイクルしやすい包装材使用のための自発的業務協約を締結します。
今回の協約に参加する企業は、アモーレパシフィック、LG生活健康、CJチェイルジェダン、絽ロッテ製菓、ロッテチルソン飲料、OBビール、エギョン産業、ハイト眞露などの企業です。
今回の協約により、これらの企業は、無色のペットボトルだけを使うように各品目の包装材の材質や構造などを2019年まで自立的に改善することにしました。ただし、ビールのように製品の品質を守るために必要な場合だけ制限的に茶色や緑を使うことにしました。
この協約が履行されれば、ドリンクや水の無色ペットボトル使用率は2016年の63.5%から2019年には85.1%まで増加するものと環境部は予想しています。
他にもペットボトルのリサイクル費用を増加させる原因となる、紙ラベルの使用や本体に直接商品名やロゴを印刷することも制限されます。
ペットボトル以外にもヨーグルトやシャンプーの容器のように同じ材質の合成樹脂を使う容器類の製品を生産するときも本体と蓋を同じ材質で作るようになります。
環境部は、今後関連業界や専門家の意見の聴取などを通じて制度を改善し、生産者のリサイクル責任を強化していく計画です。

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