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政治

韓中の国防政策実務会議 2年4か月ぶり開く

Write: 2018-05-08 11:08:43Update: 2018-05-08 11:08:43

韓中の国防政策実務会議 2年4か月ぶり開く

韓国と中国は、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備をめぐる対立で開けなかった国防政策実務会議を、7日、2年4か月ぶりに開きました。
韓国と中国は7日、ソウルで16回目となる国防政策実務会議を開き、韓国は、南北首脳会談の結果と韓半島の安全保障情勢について説明したということです。
また韓国は、閣僚級を含む国防分野での交流を再開したい意向を伝えたもようです。
さらに、先月28日、中国の軍用機1機が韓国の防空識別圏に進入したことについても、中国側に再発防止を求めました。
この会議は、1995年に第1回の会議が開かれ、ほぼ毎年開いていましたが、サードの韓国配備をめぐる中国との対立が深まり、おととし1月の第15回会議を最後に中断していました。
国防部は、今回の会議が、両国間の信頼を深めるだけでなく、高官級の交流など国防分野で多様なレベルでの協力を充実させるきっかけになると期待しています。

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