韓国の有価証券市場の上場企業のうち、ことし1月から3月期の営業利益がもっとも多かったのは三星電子だったことがわかりました。
韓国証券取引所が16日、発表したところによりますと、去年連結財務諸表を提出した12月決算の上場企業544社のうち、三星電子のことし1月から3月期の営業利益は、去年の同じ期間に比べて58%増えて15兆6422億ウォンで、1位となったということです。
2位は、77%増えて4兆3673億ウォンだったSKハイニックス、3位は7%減って、1兆5814億ウォンだったSK、4位は9%増えて、1兆4877億ウォンだったPOSCO、5位は20%増えて1兆1078億ウォンだったLG電子でした。
一方、現代商船と韓国電力公社は、営業損失が1000億ウォンを超えました。