来月13日に全国で一斉に行われる統一地方選挙に向けて、24日から候補者登録が始まりました。
中央選挙管理委員会が23日、発表したところによりますと、24日と25日に地方選挙と国会議員再・補欠選挙の候補者登録を書面で受け付けるということです。
地方選挙や国会議員再・補欠選挙の候補者は、25歳以上の韓国国民で、公職選挙法に定める被選挙権の失格要件に当たらない者が対象となります。
なかでも地方選挙の候補者は、選挙日から60日前までに当該自治体の管轄区域内に住民登録がされていなければなりません。
また、各政党は、比例代表候補者名簿に占める女性の割合を50%以上となしければなりません。
候補者登録を済ませた者は31日から、選挙運動を始めることができます。