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社会

政府 新たな地震防災対策を発表 

Write: 2018-05-25 13:27:52Update: 2018-05-25 13:27:52

政府 新たな地震防災対策を発表 

来月から、マグニチュード6.0以上の地震が発生した場合は、携帯電話が受信を拒否する設定になっていても、緊急メッセージが強制的に送られることになりました。
政府は24日、従来の地震防災対策を改善した「地震防災改善対策」を発表しました。
去年11月に南東部の慶尚北道(キョンサンブクド)浦項(ポハン)市でマグニチュード5.4の地震が発生したことを受けて、防災対策を見直したものです。
それによりますと、今後、地震が発生した際に携帯電話に送られるショートメッセージには、適切な退避行動などが含まれることになっています。
これまでは、震源地と発生時刻の情報しか含まれていませんでした。
また、マグニチュード6.0以上の地震が発生した場合は、受信を拒否する設定になっていても、緊急メッセージが強制的に送られます。
さらに、これまでは地震を観測してから速報を出すまで15~25秒かかっていましたが、これを、内陸地震の場合は観測後7秒に短縮します。
このほか、海外で発生した地震についても、韓国で観測した震度が4以上のものについては、地震警報を出すことになりました。

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