来月13日に投票が行われる地方選挙の候補者登録が25日に締め切られ、9317人が立候補を申請して、平均競争率は2.32倍となりました。
中央選挙管理委員会によりますと、競争率はこれまでで、もっとも低かった4年前の2.28倍をやや上回っています。
17の広域団体長選挙には合わせて71人が申請して、4.2倍の競争率となり、基礎団体長選挙は3.3倍の競争率となっています。
史上初めて地方選挙と同時に行われる国会議員の再選挙・補欠選挙には合わせて46人が申請し、競争率は3.8倍となりました。
選挙運動は今月31日から始まり、投票日前日の来月12日までの13日間にわたって熱戦が繰り広げられます。