全国のコンビニエンスストアの売上げが、ここ5年間で2倍増加したことがわかりました。
韓国コンビニエンスストア産業協会によりますと、2016年現在、全国のコンビニの売上げは合わせて20兆3000億ウォンに上り、5年前の2011年に比べて2倍以上増えました。
去年の売上げは、2016年に比べてさらに増加した22兆2000億ウォンに推算されています。
また、コンビニの店舗数は、2017年3月現在、4万192か所に上り、2011年に比べて1.9倍増加しています。
これについて専門家は、最近は一人暮らしや共働きの増加などでレトルト食品や外食の需要が増加しているため、コンビニの売上げも増加しているものとみられると説明しています。
韓国では、1989年5月、ソウル市南東部の松坡(ソンパ)区で初めてのコンビニエンスストアがオープンしました。