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社会

「痛風」20代患者 5年間で1.8倍増加

Write: 2018-05-28 10:36:10Update: 2018-05-28 10:36:10

「痛風」20代患者 5年間で1.8倍増加

過剰なアルコールの摂取で体内の尿酸値が高まり、関節に激しい痛みを感じるようになる「痛風」を患っている20代男性の数が、ここ5年間で2倍近く増加したことがわかりました。
健康保険審査評価院によりますと、2017年現在、痛風で治療を受けた人の数は、39万5154人で、5年前の2012年に比べて5割増加しました。
患者を性別で見ますと、男性患者は36万3528人に上り、9割以上を占めました。
このうち、20代男性は1万9842人で、患者全体に占める割合は少ないものの、5年前に比べて82%増加しているということです。
ここ5年間の男性患者の増加率は、20代がもっとも高く、続いて30代66%、40代49%、50代38%などの順となっています。
これについて専門家は、最近は食生活の変化や飲酒量の増加などによって若者の痛風患者が増えているものとみられると説明しています。

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