日本のコンビニスイーツ「もちロール」が韓国で人気を博しています。
韓国のコンビニ大手「CU」は先月、日本のメーカーと契約し、「もちロール」20万個を輸入して販売しましたが、10日間で売り切れました。
先月末にさらに20万個を輸入して販売しましたが、こちらは1週間で売り切れ、現在は3回目の輸入分を販売しています。
「もちロール」の人気で、「CU」の最近1カ月間のスイーツ類の売上は前の年に比べて3.5倍に増えました。
「もちロール」の人気を受けて、別のコンビニ大手「GS25」は日本からコンビニスイーツ「コロロ」を輸入して販売に入りましたが、こちらも売上が好調だということです。
業界筋によりますと、外国のコンビニスイーツの人気が高く、コンビニ各社は、日本だけでなく、台湾、タイ、ベトナムなどのスイーツ類の輸入も検討しているということです。