韓国の南東部・釜山(プサン)で、1日、3か所の海水浴場がオープンしました。
海水浴客を迎えることになったのは、釜山の海雲台(ヘウンデ)ビーチ、松島(ソンド)ビーチ、松亭(ソンジョン)ビーチの3か所です。
全国一にぎわう海水浴場とされる海雲台海水浴場は、ことしは設置するパラソルの数を大幅に減らし、街頭公演やブックカフェなどを増やしています。また、熱気球に乗って海を見下ろすことができる体験イベントが設けられているほか、コスプレパレードなど様々なフェスティバルが開かれます。
ほかの海水浴場も順次オープンする予定で、全国の海水浴場およそ260か所が来月21日までにすべてオープンします。このうち30か所では夜も営業するということです。