社会
JAL機内食の容器に旭日旗のデザイン?
Write: 2018-06-07 10:04:20 / Update: 2018-06-07 10:04:20
金浦(キンポ)空港と羽田空港を行き来する日本航空(JAL)に、韓国では「戦犯旗」と呼ばれる旭日旗のデザインが使われているとして話題になっています。
誠信女子大学校のソ・ギョンドク教授が、6日に明らかにしました。
ソ教授によりますと、ネチズンの情報提供により確認した結果、JALは数年前から機内食のうち、ユダヤ教食の「コーシャミール」の容器の透明なプラスチック製蓋に旭日旗のデザインを使用しているということです。
ソ教授は、「日本を代表する航空会社のJALが戦犯旗のデザインを使用しているとことにショックを受けた」と述べました。
ソ教授は、これまでJALの本社に2回に渡って顧客に謝罪し再発防止を約束するように求める抗議メールを送っているということです。
ソ教授は、JALが迅速に容器デザインを修正しなければ、ネチズンとともにJAL不買運動を展開する計画で、世界中の路線を確認することはできないが、韓国路線の機内食から旭日旗を無くすための活動を進めたいとしています。
「全世界戦犯旗退治運動」を展開しているソ教授は、先月FIFAの公式SNSアカウントで戦犯旗デザインを活用していることに抗議するメールを送り、すぐにデザインが修正されました。
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