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政治

放送局の調査で地方選挙で与党が優位

Write: 2018-06-07 10:05:09Update: 2018-06-07 10:25:19

放送局の調査で地方選挙で与党が優位

Photo : KBS News

6月13日の地方選挙を前に、17の広域地方自治団体の首長を選ぶ選挙の結果を予想する世論調査を行った結果、大邱(テグ)・ 慶尚北道(キョンサンブクト)と済州(チェジュ)を除いた14地域で与党「ともに民主党」が優位であるという結果が6日に発表されました。
これは、KBS・MBC・SBSの地上波放送3社が世論調査機関に依頼してまとめた結果です。
先ず、ソウル、京畿(キョンギ)、仁川(インチョン)などの首都圏でともに民主党候補が優位となりました。
ソウル市長候補の場合、3選を狙うともに民主党のパク・ウォンスン候補が49.3%の支持率を得て、最大野党自由韓国党キム・ムンス候補(13.6%)より優位を占めました。
京畿道知事候補では、ともに民主党のイ・ジェミョン候補の支持率は48.6%で、19.4%の自由韓国党のナン・ギョンピル候補を29.2ポイント上回りました。
仁川市長候補でも、ともに民主党のパク・ナムチュン候補が40.6%の支持率を得て、19.2%の支持率を得た自由韓国党のユ・ジョンボク候補を上回りました。
他にも、釜山、慶南、忠清、江原などの地域でともに民主党が支持率で圧倒的な優位を占めていました。
しかし、保守系野党の支持基盤ともいわれる、大邱・慶尚北道では、自由韓国党の候補が支持率で1位となりました。
大邱市長 候補では、自由韓国党のグォン・ヨンジン候補が28.3%の支持率で、26.4%だったともに民主党のイム・ゲユン候補を誤差範囲内で上回り、慶尚北道知事候補の場合は、自由韓国党イ・チョル候補が29.4%支持率でともに民主党のオ・ジュンギ候補(21.8%)より7.6%ポイント高い結果でした。
そして、済州知事候補では、無所属のウォン・ヒリョン候補が39.3%と、ともに民主党のムン・デリム候補の28.8%より高い支持率を得ました。
今回の調査は、2日から5日まで、全国の成人男女およそ1000人を対象に行ったものです。

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