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韓半島

合同軍事演習中止を表明 朝鮮中央通信

Write: 2018-06-13 12:29:49Update: 2018-06-13 12:35:42

合同軍事演習中止を表明 朝鮮中央通信

北韓の国営朝鮮中央通信は13日、トランプ大統領が韓米合同軍事演習の中止について「理解を示した」と伝えました。
朝鮮中央通信は「朝米関係の新しい歴史を開拓した世紀的な出会い」という記事で、金正恩国務委員長は会談で、相手を刺激し敵視する軍事行動を中止することを求め、トランプ大統領は、善意の対話が進められる間は合同軍事演習を中止し、朝鮮民主主義人民共和国に対して安全を保証するとともに、対話と交渉を通じた関係改善が進む過程で、段階的に制裁を緩和する意向を表明したとしました。
金正恩委員長はこれに対して、アメリカが朝米関係改善のための信頼できる措置を取れば、われわれも相応する善意の措置を段階的に取っていくと述べたとしました。
朝鮮中央通信は、両首脳は平和と安全、非核化を進める過程で、段階的かつ同時行動の原則を遵守することが重要との認識で一致したとしました。
また、金正恩委員長がトランプ大統領を平壌に招待し、同時にアメリカ訪問の招待を受け入れたとして、最も敵視していた両国の関係を時代の変化に合わせて画期的に転換する重大な意義がある会談だったと評価しました。

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