アメリカFRB=連邦準備理事会が現地時間の13日に利上げを決めたことを受けて、企画財政部や韓国銀行韓国の金融当局が14日午前、会議を開き、対応を議論しました。
政府は、アメリカの利上げが市場に与える影響は大きくないとみています。
韓国の経常収支が74か月連続で黒字となっていることや、十分な外貨準備高を確保し、対外健全性が良好であるという判断が背景にあります。
韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は、「アメリカの利上げは全く予想できなかったものではない」として、「韓国の金融市場に及ぼす影響も心配するほど大きくない」との見方を示しました。
ただ、アメリカがさらなる利上げに踏み切れば、アルゼンチンやブラジルなどの新興国の金融不安が増す可能性があり、積極的に備えていくとしています。
今回のアメリカの利上げにより、韓国国内の金利も近く上昇する見通しで、家計負債の返済負担が大きくなる見通しです。